大阪市鶴見区の小児科,皮膚科 医療法人 かめおかクリニック

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かめくりトピックス

かめくりトピックスNo.722 ~子どもの片頭痛~ 2022年10月6日(木)

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【小児科】子どもの片頭痛~診断基準となるものは?
○片頭痛の発作中は子どもが動かない、静かな暗い部屋で寝てしまうことで気付くことが多いようです。回数は多くても月2~4日程度。持続時間は4~72時間ですが、子どもの場合は2時間~72時間。
○頭痛は、①片側性②拍動性③中等度~重度の頭痛④歩行や階段の上り下りにより増悪、のうち少なくとも2項目を満たします。また、発作中に①吐き気または嘔吐(あるいは両方)②光過敏と音過敏、のうち少なくとも1項目を満たします。
 
【皮膚科】爪に縦の黒い線が入っている「黒色線条」
○爪の手前にある爪母のメラノサイトの増加により、爪に縦のメラニン色素が沈着した状態。生理的なもので、外傷などの刺激で起こることがあります。
○原因の一つに、爪母の黒子ほくろ)もあります。院長の手の指の爪にも何本かありますが、最近は少し色が薄くなってきました。
 
【アレルギー】アレルギー性鼻炎と誤診する老人性鼻漏
○最近、70~80歳代でも花粉症が増えていると言われます。でも、実際は老人性鼻漏という可能性が高いとのことです。
○この場合、もちろん抗ヒスタミン薬や鼻炎用ステロイド剤を使っても改善しません。症状はサラサラの鼻水のみで、くしゃみ、鼻詰まり、発熱などが無いのが特徴です。
 
【お知らせ】インフルエンザワクチンは10月13日開始。
予約です。詳しくはまたお知らせしますが、もうしばらくお待ちください。
 

かめくりトピックスNo.721 ~子どもの片頭痛~ 2022年9月29日(木)

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【小児科】子どもの片頭痛~診断基準となるものは?
○片頭痛の発作中は子どもが動かない、静かな暗い部屋で寝てしまうことで気付くことが多いようです。回数は多くても月2~4日程度。持続時間は4~72時間ですが、子どもの場合は2時間~72時間。
○頭痛は、①片側性②拍動性③中等度~重度の頭痛④歩行や階段の上り下りにより増悪、のうち少なくとも2項目を満たします。また、発作中に①吐き気または嘔吐(あるいは両方)②光過敏と音過敏、のうち少なくとも1項目を満たします。
 
【皮膚科】爪に縦の黒い線が入っている「黒色線条」
○爪の手前にある爪母のメラノサイトの増加により、爪に縦のメラニン色素が沈着した状態。生理的なもので、外傷などの刺激で起こることがあります。
○原因の一つに、爪母の黒子ほくろ)もあります。院長の手の指の爪にも何本かありますが、最近は少し色が薄くなってきました。
 
【アレルギー】アレルギー性鼻炎と誤診する老人性鼻漏
○最近、70~80歳代でも花粉症が増えていると言われます。でも、実際は老人性鼻漏という可能性が高いとのことです。
○この場合、もちろん抗ヒスタミン薬や鼻炎用ステロイド剤を使っても改善しません。症状はサラサラの鼻水のみで、くしゃみ、鼻詰まり、発熱などが無いのが特徴です。
 

かめくりトピックスNo.720 ~RSウイルス感染症~ 2022年9月22日(木)

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【小児科】RSウイルス感染症と小児喘息の発症
○新型コロナ感染流行に一致して2020年には全く流行しませんでしたが、それでも最近は流行しました。
○RSウイルス感染症をしっかりと予防しておくことは、その後の反復性喘鳴を抑え、喘息発症の対策になると思われます。
○在胎35週以下の低体重出生児など一部の赤ちゃんは、公費負担(無料)で抗体を注射してRSウイルス感染症を予防することが出来ます。
 
【皮膚科】赤ちゃんのお顔の赤いアザのいろいろ
○赤ちゃんを連れたお母さんが、「お顔の赤い湿疹が消えません」と訴えることがあります。これは生まれつきの赤アザというもので、血管腫の一種です。
○眼瞼(まぶた)のものは生後6ヶ月までに消えますが、額の真ん中のものはやや遅れて消えます。首のうしろのもの(ウンナ母斑)は大人になっても残る場合も。
 
【アレルギー】アレルギー反応には即時型と遅延型
○即時型は原因となるアレルゲンに反応して、2時間以内に症状が出ます。蕁麻疹が典型で、血液検査をしてIgEを調べるのはこのタイプ(主にⅠ型アレルギー)。
○一方、遅延型は症状が出るまでに1日~遅くて数週間以上かかることも。薬剤アレルギー、いわゆる薬疹が典型で、ツ反もこのタイプ(主にⅣ型アレルギー)。
○薬疹を起こしやすい薬剤に多いのは、一部の抗生剤鎮痛消炎剤。多くは休薬にて軽快し、再度同じ薬剤を使うと再発します。
 

かめくりトピックスNo.719 ~大人の手足口病~ 2022年9月8日(木)&15日(木)合併号

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【お詫び】9月2日(金)からの突然の休診について。
突然の休診で大変なご迷惑とご心配をおかけしました。誠に申し訳ありませんでした。幸いクラスターにならずに済みました。当院は発熱外来を設けていないものの、最近の感染者数増大に伴い、感染には注意していたのですが。
○ニュース等でご存知の如く、厚労省は9月7日より、陽性者の隔離期間を10日→7日と短縮致しました。医学的にはやはり10日間は注意が必要ですので、より一層の感染対策をお願いいたします。
○休診に伴い、かめくりトピックスも休刊となり、重ねてお詫びいたします。
 
【コロナ①】飲み薬が16日(金)から一般流通するとのこと。
○コロナの数少ない飲み薬のモルヌピラビル(MSD製薬の商品名ラゲブリオ)は、供給量が限られ、これまで国が管理し一部の医療機関や薬局に配布していました。
○この度安定供給の目途が立ったために、一般に流通することになったようです。対象は18歳以上の軽症~中等症で、5日間1回4カプセルを1日2回内服します。引き続き公費負担です。
 
【コロナ②】検査のいろいろ~パルスオキシメーター
○重症化リスクがあると、保健所からパルスオキシメーター(経皮酸素分圧計)が送られてきます。大きさは約5×3×3cmで、指を挟めるようになっています(レターパックで送られてきて、またレターパックで返却が必要です)。
○咳が無くても、測定値が93%以下の場合は要注意。CT検査を受けて異常がみられる可能性があります。この場合陽性と診断された医療機関にご相談下さい。
 

かめくりトピックスNo.718 ~大人の手足口病~ 2022年9月1日(木)

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【感染症】大人がかかる手足口病は重症化しやすい?
○まだまだ手足口病は流行中。夏かぜウイルスによる乳幼児の病気ですが、今年は大人にも感染が流行。重症化すると髄膜炎や脳炎を合併するお子さんもおられますが、大人だからといって重症化することはないみたいです。
○数種類のウイルスが原因なので、何度もかかるお子さんがおられます。発熱はあったりなかったり。文字通り手足口に発疹が出ますが、むしろそれ以外の四肢やお尻に多く見ることがあります。
 
【皮膚科】「腋窩多汗症」と「腋臭症(わきが)」
○身体の汗を出す汗腺には、エクリン腺アポクリン腺があります。悩みの種になるのが、汗をびっしょりかいて服の腋にシミができたり、不快臭を発する場合。
○「腋窩多汗症」の治療には塩化アルミニウム溶液を塗ったり、ボツリヌス毒素の注射などがありますが、それでも効果が無い場合には最近発売された保健適応の新しい塗り薬をお勧めします。
○ただし、多汗症には効果があっても、「腋臭症」には効果がありません。細菌の繁殖による悪臭を防ぐ抗菌剤を塗ったり、臭いの元になるアポクリン腺の除去術をします。最近では腋にマイクロ波の照射治療があります。
 
【アレルギー】薬物アレルギーのいろいろ~即時型と遅延型
○薬物アレルギーは蕁麻疹アナフィラキシーで代表される即時型と、多形紅斑で代表される遅延型があります。抗生剤、鎮痛消炎剤、神経疾患剤に注意です。
○過去に症状が発現したり、検査をして原因と思われる場合は、二度と投薬を受けない注意が必要です。
 

かめくりトピックスNo.717 ~泣き入りひきつけ~ 2022年8月25日(木)

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【小児科】赤ちゃんの便秘って、どんな状態の時ですか?
○小児科医をしていると、赤ちゃんの便回数についてよく相談されます。便の一日の回数が少ないとか、何日も便が出ないとかが、お母さん方の心配の種
○でも極端な話をすれば、1日に7回便をしようが、7日に1回便をしようが、赤ちゃんがニコニコして食欲もあり、元気で体重が増えていれば何も心配はいりません。それはその子の排便ペースなのです。
○やがて成長とともに、便の回数が落ち着いて1日に1回とかになってくるはずです。問題は、便が硬く気張っても出ない、痛くて泣く、切れて血が出る場合。この場合は治療が必要なので受診して下さいね。
 
【皮膚科】虫による皮膚炎その⑧ 「アタマジラミ」
○戦後海外から日本に引き揚げて来た人たちが、頭に殺虫剤のDDTを振りかけられて、顔や身体が真っ白になっている映像を見かけます。わが国では製造されなくなり、最近シラミは再び増加傾向にあります。
○頭ジラミ、衣ジラミ、毛ジラミの3種類で、子どもで問題になるのは主に頭ジラミ。保護者が外来にお子さんを連れてきて、間違って「先生、この子の頭に(性交で感染する)毛ジラミがついています」と言われると、ドキリとします。
○専用のシャンプーを何回か使って治療しますが、最近はその薬が効かないケースもあるようです。
 
【アレルギー】アトピー性皮膚炎と海水浴
○アトピー性皮膚炎に限らず、海水浴での日焼けは真っ赤になって一種の熱傷状態になります。皮膚に良いはずはないので日焼け予防をしっかりと。
残暑厳しい高温下では、体温も上昇し痒くなりますので要注意です。
 

かめくりトピックスNo.716 ~泣き入りひきつけ~ 2022年8月18日(木)

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【感染症】アフリカの風土病「サル痘」って何?
○サル痘は、カニクイザルから最初にウイルスが発見されたためについた病名。自然宿主はサルではなく、ネズミリス。人への感染は、1970年に最初に確認。
○現在、欧米で流行が報告されていますが、欧米より帰国した30代の男性が8月9日の検査で陽性が判明。現在、千葉県内の病院に入院中とのことです。
○ウイルスの潜伏期間は7~14日。潜伏期の後発熱、頭痛、リンパ節腫大、筋肉痛などが1~5日続き、発疹が出現。多くは軽症で数週間後自然に治癒します。
○感染法上の第四類。天然痘ワクチンが有効で、わが国ではテロ対策として備蓄。
 
【皮膚科】虫による皮膚炎その⑧ ヒゼンダニによる「疥癬」
○戦後流行も衛生面の改善により一旦終息したかに見えましたが、最近老人施設において再び増加傾向にあります。
○人→人感染で流行し、家族内感染により乳幼児にも見られます。指の側面や指の間に、数mmのいわゆる「疥癬トンネル」を作り、その先端にダニが存在します。
○治療はクロタミトンという塗り薬を首から下の全身に塗り、大村先生がノーベル賞の授賞対象になったイベルメクチンを内服します。
 
【アレルギー】最近ナッツアレルギーが増加しています。
ナッツ類によるアナフィラキシーの原因として、クルミ、カシューナッツ、マカダミアナッツ、ピスタチオが多く、症例も増加しているようです。
○また、カシューナッツによる「食物蛋白誘発性胃腸症」で、頻回に嘔吐されるお子さんも。同ナッツは最近学校給食に出されることも多くなり、要注意です。
 

かめくりトピックスNo.714 ~臍ヘルニアの治療~ 2022年7月28日(木)

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【小児科】赤ちゃんのでべそ(臍ヘルニア)の治療
○お臍がドーム状にプックリ飛び出している、赤ちゃんがおられます。これは助産師さんの、臍の切り方が悪いのではありません。
○臍周りの筋肉が十分閉まっていないために、腸が皮膚にはまりこんでいるのです。生後1年までに臍回りの筋肉が発達して、腸が出て来なくなると大丈夫です。
○しかし、見た目もあるし早く治してあげたいもの。そこで行うのが、臍に綿花を押し込んで圧迫する方法です。気になる方は、出来るだけ早く来院して下さい。
 
【皮膚科】虫による皮膚炎その⑦「ヌカカ皮膚炎」
○ここ2,3年、鶴見緑地内で散策したり、同敷地内で仕事をされている方が、「小さいハエみたいな虫に刺された」と来院されることが増えました。
○この虫はヌカカといい体長は1~2mmで、キャンプ場でよく被害にあいます。体が小さいので、テントのネットをすり抜けて侵入します。
○対策としては、肌を露出しない、防虫スプレーなどを帽子や衣類に噴霧する、キャンプ地では蚊取り線香や電池式蚊取り器などを使用するなど。
 
【お知らせ】発熱のために当院での受診を希望される方へ
○当院では管理困難なため、発熱(72時間以内に37.5℃以上あった)の方のうち、『まわりや家族に発熱の方がおられた方』は対応致しかねます。
○上記に該当する発熱の方は保健福祉センターや発熱外来をおこなっている医療機関への相談をお願い致します。当院ではコロナの検査もおこなっておりません。
○ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解ご協力の程宜しくお願い致します。
○詳しくは、アイチケット(アイインフォメーション)をその都度ご参照下さい。
 

かめくりトピックスNo.713 ~ワクチン後の心筋心膜炎~ 2022年7月21日(木)

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【小児科】COVID-19(新型コロナ)ワクチン接種後の心筋心膜炎
○同ワクチン接種後の心筋炎の大半は軽症で、後遺症はないとされています。海外の報告は多数あっても、わが国での小児に関する詳しい報告は有りませんでした。
○今回、良好な経過をたどった12歳男児の症例が、学会誌に掲載されました。2回目のワクチン接種後2日目に胸部違和感、3日目に強い胸痛が出現。心筋心膜炎の診断で入院後は胸痛なく改善、7日目に退院しました。
○接種後の心筋炎、心膜炎は思春期もしくは若年成人の男性に多いとされ、多くが2回目の接種後2~3日後に起こるとされています。
 
【皮膚科】虫による皮膚炎その⑥「セアカゴケグモ皮膚炎」
○1995年、セアカゴケグモが大阪府高石市で最初に発見され、毒グモということで大騒ぎになりました。その後近畿地方から西日本全体に拡がっており、院長の家の周囲の溝掃除でも毎年親グモや繭を発見します。
○メス(腹部の赤い斑紋が特徴)には毒牙があり、咬んだ時にその神経毒を相手に注入します。最初は軽くても徐々に痛みが強くなり、場合によっては嘔吐・動悸・発汗などの神経症状が出現する場合も有り要注意です。
 
【アレルギー】アナフィラキシーを経験すればエピペン携帯を。
○以前は山奥の高圧電線の設置工事に携わる人の、ハチ毒によるアナフィラキシーを予防するために、エピペンという携帯の注射器が保健適応されていました。
○現在は、お子さんの食物アレルギーによるアナフィラキシーを予防するためにも保健適応されています。蕁麻疹(皮膚症状)+呼吸困難(呼吸器症状)や蕁麻疹+嘔吐(消化器症状)など複数の症状を経験すれば、携帯が必要です。
 

かめくりトピックスNo.712 ~周期性発熱症候群~ 2022年7月14日(木)

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【小児科】毎月発熱を繰り返す「周期性発熱症候群」とは?
○幼児期に、3~6日持続する発熱・アフタ性口内炎・咽頭炎・頸部のリンパ節炎の四つを主な症状として、3~6週間反復する、自己炎症性の病気です。
○成長や発達には問題なく、大きくなると自然に軽快します。血液検査では炎症反応が強く独特なデータを示しますが、抗生剤は効果なくステロイド剤などが著効します。
 
【皮膚科】虫による皮膚炎その⑤「ツマグロヒョウモン皮膚炎」
○ツマグロヒョウモン(親虫はとても美しい)の幼虫による接触皮膚炎は、あの毒々しい色のトゲに刺されて、チクチクした軽い痛みと点状の紅斑が生じます。
○院長の自宅のプランターにはタチツボスミレという雑草が、昨年から綺麗な花を咲かせますが、この蝶の幼虫が美味しそうに葉を食べています。自宅でパンジーを育てておられる方も要注意です。
 
【アレルギー】豚肉―猫(ポーク・キャット)症候群。
○猫アレルギーの10歳代のお子さんや大人の方が、豚肉を食べて1時間以内に腹痛を起こす場合があります。十分加熱すれば大丈夫です。
○ただし、猫アレルギーでも、猫の毛やフケが原因ではなく、猫に舐められたり噛まれたりしてついた唾液が原因です。
クラゲ刺症→納豆アレルギーや、マダニ刺症→牛肉アレルギーも要注意です。
 

かめくりトピックスNo.711 ~子どもの片頭痛~ 2022年7月7日(木)

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【小児科】子どもの片頭痛 大人との違いは?
○片頭痛はあくびや肩こりが起きてから、目がチカチカする前兆を経て、吐き気や嘔吐を伴う頭痛が現れます。また、頭の両側の場合もあります。
○頭痛はズキンズキンという拍動性で、首を振るなどの体動によって悪化します。また、数時間持続した後回復すると、眠気や疲労感が残ります。
○発作の持続時間は、大人の4~72時間に比べて子どもの場合短く、4時間以内に改善することが多いようです。
 
【皮膚科】虫による皮膚炎その④「トコジラミ(南京虫)」
○第二次世界大戦時、「南京虫」の被害はあちこちで見られましたが、殺虫剤の発達で1970年頃激減しました。ところが2005年頃より、海外で流行し、わが国でも近年爆発的に増加しているようです。
○ニューヨークの一流ホテルで感染し、わが国に持ち帰ったという報告もあります。現在国内で蔓延している大半が、殺虫剤に剤抵性を獲得しており、駆除は困難。
 
【アレルギー】大豆アレルギー? うちの子は豆腐は平気だけど。
○大豆アレルギーのお子さんで、味噌や醤油など発酵したものは平気でも、納豆による遅発型のアナフィラキシーを起こす方もおられます。
○豆腐が平気な方でも、豆乳によるアナフィラキシーが報告されています。中には豆腐でもアレルギーを起こす方もおられるので要注意です。大豆油を避ける必要がある場合はまれで、アレルギー炎症を修復する目的ではお勧めです。
 
【お知らせ】台風接近等による臨時休診はアプリでお知らせ!
 

かめくりトピックスNo.710 ~赤ちゃんの頭の形~ 2022年6月30日(木)

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【小児科】赤ちゃんの頭の形が気になる? ヘルメット治療?
○赤ちゃんの頭の形が気になりませんか? 主に斜めに歪んでいる斜頭と、絶壁と言われる短頭があります。
○①子宮内で「向き癖」が始まっていた場合、赤ちゃんの骨は軟らかいので、生後意識的に寝る方向を変えるなど対策は可能。逆に、生後に同じ方向を向いたまま寝かせておくと、「向き癖」がついて変形します。
○②双子などの多胎児、③吸引分娩の影響などがあって、変形の程度が強い場合、生後早い時期にヘルメット治療を開始した方が良い場合もあります。この治療を行っている施設に紹介させて頂きます。
 
【皮膚科】虫による皮膚炎その③ 「線状皮膚炎」
○「線状皮膚炎」は、アオバアリガタハネカクシという虫の体液が皮膚に付いて生じる、線状の皮膚炎のこと。
○体液に触れると強烈な痛みとともに、みるみるうちに熱傷のように腫れて水疱をつくるので別名「ヤケド虫」とも言います。
○被害をうけるとすぐに流水などで冷やし、抗生物質含有ステロイド剤を塗ります。
院長も昨年の夏、自宅の庭木で被害をうけました。
 
【ワクチン】子宮頸がんワクチンの現実、日本の現状を憂う。
○6月28日(土)に、大阪小児科医会予防接種セミナーにWEB参加しました。演題は「HPVワクチンの最新情報~積極的勧奨再開を踏まえた接種の普及~」
○海外を含む31か国の調査で、20~30代の子宮頸がんの患者数が増加しているのは日本のみ。公費の現行ワクチン接種と20歳過ぎたら2年に1度の健診を是非に!発症は年々低年齢化しており、年間1万人が発症、2900人が死亡。
 

かめくりトピックスNo.709 ~歯が生えている?~ 2022年6月23日(木)

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【小児科】 歯が生えている? 赤ちゃんの「上皮真珠」です。
○赤ちゃんの歯が生えるはずの歯肉に白い塊が見られ、時々お母さんに「もう歯が生えたのですか?」、と聞かれることがあります。
○これは「上皮真珠」と言って、言わば「歯を覆っているカス」。本物の歯が生える前後にポロっと落ちて、飲み込むことがありますが、問題ありません。
 
【皮膚科】虫による皮膚炎その② トゲによる「イラガ皮膚炎」
○関西でよく見かけるのはヒロヘリアオイラガ。幼虫は、その側面にイガイガのトゲを持ちます(写真は名古屋市のHPより転載)。
○そのトゲに刺されると、直後に電気に触れたような強烈な痛みとともに痺れるので、別名「電気虫」とも言います。但し、親虫は無害です。
○住みつく場所は椿や桜の葉に多いようです。刺されたらすぐに流水などで冷やし、強いステロイド剤を塗ります。
 
【アレルギー】ステロイド剤の間隔とTARCによる使い分け
○アトピー性皮膚炎にステロイド剤が使われますが、以前は炎症が強い時は塗って、良くなると塗るのを止め、また悪くなると塗って、を繰り返していました。
○今は炎症が良くなってもしばらくは塗り続け、TARCの値を見ながら正常になれば、塗る回数を減らします。もちろん、その間は保湿剤等を併用します。
 
【募集】経験のある医療事務の方を募集しています。
医療事務(受付、レセコン入力、会計など)をして下さる方を募集しています。どなたか、お知り合いの方でおいでになりませんか?
 

かめくりトピックスNo.708 ~脱水の初期治療~ 2022年6月16日(木)

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【小児科】脱水の初期治療は経口補水液?飲まない場合は?
○嘔吐・下痢が続くと、時間経過とともに脱水が進行します。目が落ちくぼんだり、手足が冷たくなって、反応に乏しくボーッとしてきます。
○進行すると点滴が必要になりますが、まずは家庭で出来る初期治療をしましょう。市販されている経口補水液が最適です。
○どうしても嫌がって飲まない場合は、塩分を含む重湯お粥野菜スープなどでもO.K.です。塩分を含まない炭酸飲料や果物ジュースはダメです。
 
【皮膚科】虫による皮膚炎その① 気が付かない「毛虫皮膚炎」
○体、特に四肢に赤いブツブツが突然できて、とても痒がります。毒針毛を持つ毛虫によって発症します。たとえばドクガ、チャドクガ、マツカレハなど。
○たいていは「毛虫なんか触っていません」と言われます。ドクガの幼虫は1匹10万本以上の毒針毛を持っており、人が近づくと毒針毛を一斉に放出し、それが(衣服を通しても)皮膚に刺さります。
○刺された時は全く気付かず、後になって(翌日の場合も)発疹が出現し初めて気付く場合もあります。
○治療として、抗ヒスタミン剤(かゆみ止め)の内服やステロイド剤の外用をします。刺された直後なら、石鹸をつけてシャワーで洗い流すのが良いでしょう。
 
【お知らせ】注射の痛みをやわらげる貼り薬(パッチ)
○採血や注射の痛みをやわらげる貼り薬(保険適用時無料)を用意しています。針に対して恐怖を感じたり、注射の時に暴れるお子さんには是非お勧めします。
○採血や注射の60分前に、前もって貼って頂きます。受付や診察室でお気軽にご相談下さい。なお、予防接種の場合は有料です。
 

かめくりトピックスNo.707 ~熱中症に注意~ 2022年6月9日(木)

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【小児科】多湿環境では、部屋の中でも注意が必要な“熱中症”
○高温多湿な環境に長くいると、体温調節が乱れ、水分や塩分のバランスが崩れます。特に乳幼児や高齢者は要注意。
○初めはめまい疲労感頭痛を訴え、そして失神、血圧低下、頻脈、意識障害と進み、ついには全身臓器の機能不全と重症化します。言動がおかしかったり、意識がボーとした場合は身体の冷却と同時に、救急受診を!
○室外では帽子、風通しの良い服装を心掛け、症状が出る前に休憩や水分・塩分補給を。また室内では上手にエアコンを利用しましょう。
 
【皮膚科】夏は水虫の季節、水虫対策の秘訣は「清潔と乾燥」
○水虫が頭にできたら「しらくも」、身体にできたら「たむし」、股にできたら「いんきんたむし」といいます。感染しやすい場所はバスマットスリッパ。銭湯、プールでも要注意です。
○いったん水虫にかかると、いくら清潔を保ち、乾燥させても治りません。塗り薬を1日1回入浴後に必ず塗りましょう。良くなったように見えて治療を止めると再発しますので、最低1ヶ月は余分に塗って下さい。
○むれた靴下はダメ、靴よりも風通しの良いサンダルを。入浴時は、指の間をこまめに洗い、水分をよく拭き取り、乾燥させることが大事です。
 
【お詫び】停電による6月4日(土)&6日(月)午前の受付。
○6月4日の午前10時頃、当院がある諸口1丁目から4丁目までの広範囲で停電が起こりました。院内では診察室を含め暗転しましたが、幸い1分程度で復旧。
○しかしながら、パソコンによる受付業務に支障をきたし、来院された患者様、受診を控えて頂いた患者様には、大変ご迷惑をおかけしたことを深謝致します。
 

かめくりトピックスNo.706 ~熱性けいれん~ 2022年6月2日(木)

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【小児科】熱性けいれんの単純型、複雑型ってどう違うの?
○熱性けいれんは、生後6ヶ月~5歳の乳幼児期に起こる、38℃以上の発熱に伴う痙攣で、脳の病気がないことが条件。もしあれば、病名はそちらになります。
○普通は成長とともに自然になおります。熱性けいれんがあった子となかった子では、成長後の知能指数や行動面の差はありません。
○単純型は以下のいずれもあてはまらないもの。①けいれんが全身でなく体の一部のみにみられる②けいれんが15分以上持続する③24時間以内に2回以上けいれんがある。
○風邪をひいて医療機関を受診すると、鼻水によく抗ヒスタミン剤が処方されます(当院では他剤を処方しています!)。このお薬は、熱性けいれんのあるお子さんに使うとけいれんの持続時間が長引いたり、痙攣を誘発するので要注意。
 
【皮膚科】BCG接種後の副反応である「BCGリンパ節炎」とは?
○BCG接種1~3か月後に、接種した側(普通は左)の脇が腫れてくることがあります(頻度は約0.7%)。
○ある(222例の)報告では、治療無しで経過を観察し74%は4週までに、92%が8週までに自然に縮小または消失したとのことです。
○一般に、外科的処置は必要ないですが、ごくまれに腫瘤が残ったために、摘出術を受けたという報告があります。
 
【ワクチン】6/3(金)5~11歳用コロナワクチン(予約終了)
○6月3日(金)15時半から、5~11歳用コロナワクチンの2回目接種を行います。それにともない同日の午後は一般の診察は(投薬・健診・他のワクチン接種等を含み)しておりませんので、ご了承ください。
 

かめくりトピックスNo.705 ~手足にできる汗疱~ 2022年5月26日(木)

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【皮膚科】この季節、手足にできる汗疱(かんぽう)とは?
○最近、よく手足、とくに指の間や手掌のシワになる線に沿って、痒みを伴う赤い湿疹ができたお子さんが、来院されます。
○これは汗疹(あせも)の一種とも言われる湿疹で、徐々に固い水疱のように見えてきます。必ずしも汗が原因ではなく、かぶれのばあいもあります。
○成人でも見られます。原因不明と言われていますが、食事中の金属(クロム、ニッケルなど)、あるいは歯科金属による場合もあり、コーヒーチョコレートが好きな人にも見られます。
○汗疱によく似た汗疱状白癬(みずむし)もありますので要注意です。
 
【小児科】重症になる小児急性肝炎、原因はアデノウイルス?
○欧米ではアデノウイルス(41型?)が原因と考えられているようですが、わが国では(5月21日現在)判明している24人中2人のみアデノウイルスを検出。ただし、欧米とは型が異なります。
○ほとんどの症例で黄疸発現の前に、嘔吐、下痢、などの症状がみられるので、嘔吐、下痢を主訴に来院したら、帰宅後に食欲不振やだるさ、白色便が続いたり、黄疸や褐色尿が見られたら、再度の受診指示が必要です。
 
【ワクチン】5/28(土)12~17歳用コロナワクチン(要予約)
○5月28日(土)11時から、12~17歳用コロナワクチンの3回目接種を行います。コロナワクチン接種時間帯は一般の診察は(投薬・健診・他のワクチン接種等を含み)しておりませんので、ご了承ください。