医療法人 かめおかクリニック

大阪市鶴見区の小児科,皮膚科 医療法人 かめおかクリニック

〒538-0051 大阪府大阪市鶴見区諸口3丁目4番38号
TEL 06-6911-2585

※上記QRコードを読み取ると携帯サイトを閲覧することが出来ます。

トップページ»  かめくりトピックス

かめくりトピックス

かめくりトピックスNo.553 ~結核感染の「標準検査」~ 2019.2.21.(木)

(医)かめおかクリニック https://www.kamecli.jp/

阿部首相がトランプ大統領を「ノーベル平和賞の候補に推薦した」と聞いて、笑いました。

【情報】結核感染の「標準検査」に落とし穴。
ツベルクリン反応よりも診断能が高く、結核感染診断のスタンダードとされるIGRA(インターフェロンγ遊離試験)。健診で用いる場合は偽陰性や偽陽性の可能性を念頭に置くべきです。クオンティフェロン、Tスポットの2種類の検査キットが保険適応され、感度90%以上、特異度98%と高い診断能。
○偽陽性なのに抗結核薬による予防内服治療が開始されてしまったり、偽陰性なのに治療や経過観察が行われず発病し、重症となるまで発見されず感染を広げてしまう例もあるとのこと。
○IGRA陽性でも感染時期までは判らないため、昔の結核か、最近感染したものかどうかの判断が付かないことも念頭に置く必要があります。
【小児科】身体の成長に伴って痛みを訴える「成長痛」。
○リウマチ熱や関節リウマチのように「関節の腫れや発熱などの炎症症状」があるわけでもなく、また、「ある日突然痛みや麻痺が現れてその後何日も同じ様な状態が持続する」ポリオや多発神経炎とも様子の違った脚の痛みを訴える子どもは少なくありません。
○痛い様な、だるい様な鈍痛ですが、脚をさすり続けてもらわないと寝付けないほど痛いこともあり、ことに、昼間、遠足で長い距離を歩いたり、体育の時間に縄跳びの練習をしたというようなエピソードのあった晩などに、特に強い痛みを訴えるのが普通です。
○濃様な脚の痛みは、幼稚園から小学校3年生ぐらいまでの年齢の子どもに多い訴えであるところから、「成長痛」と名付けて体の成長に伴って脚の骨が急速に伸びることが原因であろうと考えられていました。しかし、成長痛のすべてが脚の骨の成長だけによるのではなさそうです。
【アレルギー】バナナ、キウイ、パイナップルはアレルギーの原因に。
○スイーツやスナック菓子より、生の果物の方が身体に良いというので、バナナ、キウイ、パイナップルを毎日のように食べている人がいますが、それが引き金になって遅延型フードアレルギーを起こす人がいます。共通点は価格がリーズナブルで、1年中手に入ることで、過剰に摂取すること。
○最近はダイエットを兼ねて、朝食にスムージーを摂る女性が増えています。いくら身体に良いと言っても、同じ食材を毎日摂っていると過剰摂取になり、アレルギーを起こしてしまいます。
【皮膚科】春先のスキンケア。
○春先は気温の差が激しく、また風の強い日もあり、肌荒れを起こしやすい。皮脂や汗の分泌が安定しなくて、異常乾燥や外的刺激に対する抵抗閾値が少ない。また、埃や草花の花粉などの外的刺激物質の増加する季節でもあります。石鹸洗顔後に化粧品のクリームで皮膚表面を保護しましょう。
【お知らせ】経験のある医療事務(常勤)の方を1名 急募中!