医療法人 かめおかクリニック

大阪市鶴見区の小児科,皮膚科 医療法人 かめおかクリニック

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かめくりトピックス

かめくりトピックスNo.597 ~原因不明の肺炎~ 2020年1月16日(木)

(医)かめおかクリニック http://www.myclinic.ne.jp/kamecli

かめおかクリニックでは引き続き(正・准)看護師さん(正社員・パート)を募集中。

【情報】中国・武漢で原因不明の肺炎 感染拡大中!(朝日新聞)
○中国中部の湖北省武漢市で、原因不明のウイルス性肺炎が増えています。地元当局によると、これまでに59人の患者が確認され、うち7人が重症といいます。過去に中国で流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)などの可能性は「排除された」としており、原因の特定を急いでいます。
○最初に患者が見つかったのは昨年12月12日。市中心部にある海鮮市場関係者の感染が目立ちます。当局は「人から人への感染は報告されていない」としています。
○過去2週間以内に武漢を訪れ、発熱や肺炎などの症状が出た計30人の患者を確認。武漢には日本企業が進出し、日本との直行便もあります。多くの人が行き来しており、現在情報収集中です。
○中国で肺炎様の患者の死者(14日現在1人)が出て、現在感染拡大中の肺炎との関連を調査中です。また武漢から帰国したタイ人に、中国と同じウイルス肺炎が発生したとの報道もあります。
【子育て】赤ちゃんにとって良い睡眠とは?
睡眠にとって大事なのは、睡眠の量、リズム、質。1日当たりの睡眠時間は、新生児は15~16時間。1歳児は約12時間(お昼寝を含む)。その後は徐々に減少し、5歳頃には10時間半になります。
○また、睡眠のリズムは、昼間起きていて夜にまとめて眠る(サーカディアン)リズムが整うこと。良い睡眠とは、睡眠中に深い眠りと浅い眠りが一定のサイクルで繰り返す(レム睡眠を含む)睡眠です。
○睡眠の量やリズムが極端に乱れていたり、よく眠っている赤ちゃんを途中で起こすのはダメです。
【皮膚科】乳児期初期の顔の皮疹~乳児脂漏性湿疹(The SKINCARE)
生後1ヶ月の頃は顔の皮脂腺の分泌が多くなるので、多少ともブツブツが見えます(正常)。それが著明なものは単純性皮脂分泌亢進。皮膚にさらに発赤や小丘疹などを生じたものが乳児脂漏性湿疹。この中にアトピー性皮膚炎が隠れていても、明確には診断出来ません。
○脂腺が個別に増大したものもありますが、これが大きくなると単純性毛包栓塞や新生児ざ瘡(ニキビ)。生後1か月頃の皮疹は母乳栄養で有意に高く、また春に多いようです。男児は女児より多いものの、2ヶ月を過ぎると男女の差は見られなくなります。
【感染症】百日咳ワクチンの有効期間は?
○厚労省の研究班において、現行の百日咳含有ワクチンの有効性が検討されています。2017年10月~2019年7月の期間に百日咳症状を呈して医療機関を受診した患者を対象に実施した研究では、ワクチン4回接種で最終接種から5年以上経過すると、百日咳に罹りやすくなる可能性を示唆。
○この結果により、わが国でもワクチンの追加接種が必要で、特に学童期で百日咳患者が多いことより、追加接種は就学前が望まれます。海外では、4~6歳時に5回目の追加接種を実施している国がいくつかあります。