大阪市鶴見区の小児科,皮膚科 医療法人 かめおかクリニック

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かめくりトピックス

かめくりトピックスNo.647 ~豆に注意~ 2021年2月25日(木)

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【小児科】節分の豆は何歳から食べていいの?
○今年の節分はもう過ぎました。節分にはかかせない豆ですが、それによる子どもの窒息や誤嚥がよく起きています。
○2020年にも残念な事故が起きました。それを受けて消費者庁は、固い豆やナッツ類は5歳以下に食べさせないよう呼びかけています。
○ただ、調査結果を見ると6歳でも少なくはなく、個人的には6歳も気をつけるべきとも思います。また、口に入れたまま走る・泣く・笑うなどをさせないようにして食べることに集中させてください。もちろん、手の届くところに置かないようにしてください。さらに、ミニトマトやブドウなどの球状の食品も窒息する可能性がありますので、4等分するなど工夫してください。詳しくは消費者庁の該当ページをご覧ください。
○窒息時の対処法についても紹介します。まず、周りに誰かいれば119番通報を依頼してください。1歳未満の場合は背部叩打法もしくは胸部突き上げ法を行います。1歳以上の場合は腹部突き上げ法や背部叩打法を行います。一度、政府や東京消防庁の動画を見てみてください。窒息が解除できず、呼びかけへの反応がなくなれば心肺蘇生を開始します。たとえ自力で窒息が解除できたとしても、できるだけ早く医療機関を受診するようにしてください。
【皮膚科】手足が黄色くなる「柑皮症」
○手のひらや足の裏が黄色いことを気にされ、来院される方がいます。
○白目が黄色くなっていれば黄疸ですが、ほとんどはミカンなどをたくさん食べた場合にみられる「柑皮症」です。人参やカボチャそして野菜ジュースでも起こります。
○原因食物を制限すれば自然に治ります。
 

かめくりトピックスNo.646 ~アナフィラキシーの対処法~ 2021年2月11日(木)&18日(木)合併号

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【アレルギー】アナフィラキシーの対処法
○前回お伝えしましたが、今回はアナフィラキシーの対処法についてお伝えします。
アナフィラキシーとは、「アレルゲン(異物)等の侵入で、複数臓器にアレルギー症状が起こり、生命に危険を与えうる」状態を言います。かいつまんで言うなら、じんましん等の皮膚症状だけでなく、ゼエゼエなどの呼吸器症状・腹痛などの消化器症状・ふらふらしたりする循環器症状なども出てくるような状態です。
有名なのが食物アレルギーによるものですが、蜂や薬・運動などでも起こります。
○こういった人を見かけたり自分がなったら、『まずは助けを求めてください』。
もちろん救急車も呼んでもらいましょう。その人用のアドレナリン自己注射薬を持っていれば、ふとももの外側に打ってください。
そして、仰向けにして足を30cmほど高くしてください。
呼吸が苦しい時は少し起こしたり、吐いている時は顔を横に向けましょう。急に座ったり立ち上がったりした場合、死に至る可能性がありますので注意してください。
必要なら心臓マッサージもしてください。大阪市内であれば数分以内に救急車が到着すると思いますので、その後は救急隊の指示に従ってください。
○さらに詳しく知りたい方は、日本アレルギー学会が『アナフィラキシーガイドライン』をネット上で公開していますので、ご覧ください。
【予防接種】2月4日は風しんの日!
○2(ふう)月4(しん)日は風しんの日と定められ、ワクチン接種が推奨され2020年までに撲滅予定でした。しかし、40-50代男性は2割未満しか接種しておらず(大阪はわずか12.6%・・・)、1月にも先天性風しん症候群が発生しています。
○当院でも接種できますので、主に『将来生まれてくる子供達を守るために』無料のクーポンを持って是非受診してください。
 

かめくりトピックスNo.645 ~舌下免疫療法中の方へ~ 2021年2月4日(木)

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【お知らせ】今シーズンのインフルエンザ予防接種終了と診察時間について
○今シーズンのインフルエンザワクチンの予防接種は予約制とし、基本的に診察時間外で行っておりました。しかし、それも1月いっぱいで終了とし、それに伴い、土曜日の診療時間も以前同様12時までに戻ります。コロナ対策のためとはいえ、ご協力ありがとうございました。
○ちなみに、インフルエンザ自体は依然1週間で全国で100人に満たない程度で推移しています。コロナウイルス感染ともどもこのまま落ち着いてくるのを願います。
【アレルギー】舌下免疫療法中の方は是非お読みください!
○かめおかクリニックではアレルギー性鼻炎に対して舌下免疫療法を行っています。
○以前は、運動・入浴・アルコール摂取等の循環がよくなる行為は服用前と服用後どちらも2時間避けてください、とお伝えしていました。ただ、服用前2時間も空ける必要がないのではということになり、運動等から2時間も空けなくていいことになりました。もちろん、運動等の直後ですと循環がよくなっているので避けてほしいのですが、体の赤みやハアハアいうのが落ち着いたら(要は普段通りの様子になったら)服用して構いません。目安は10~20分ぐらいでしょうか?
○ただ、服用後2時間あいてからランニングをしたところアナフィラキシー症状が起こり、呼吸困難のため入院することになった、という症例が報告されています。
つまり、服用2時間『後』もすぐには激しい運動等はしないようにし、それ以降も注意してください。これを機に毎日の服用時間の見直しも考えてみてください。
○そして、服用前2時間空けるという条件が枷になって、できなかった方はこれを機に始めることも考えてみてください。
○『アナフィラキシー』がどういうものかは何度かお伝えしていますが、対処法については次号でお伝えします。
 

かめくりトピックスNo.644 ~ワクチン等のお知らせ~ 2021年1月28日(木)

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【お知らせ】医療事務(受付)1名を募集中です!
○適宜面接させて頂きますので、受付でお申込み下さい。電話でも構いません。
【ワクチン】新型コロナウイルス発生に伴う定期接種期間延長
○緊急事態宣言等により影響を受けた方に対して、大阪市では定期予防接種の接種期間を延長しています。ただ、『予防接種は不要不急ではありません』ので、速やかに予防接種をうけてください。また、ロタウイルスワクチンは腸重積のリスクのため、延長対象外です。
○接種期間延長の対象者は、大阪市民で令和2年4月7日~令和3年3月31日に接種期限が到来している方です。接種期限は令和4年3月31日となります。
【ワクチン】日本脳炎ワクチンの優先接種について
2021年1月15日付で厚生労働省より日本脳炎ワクチンについてお知らせがありました。当面の間、日本脳炎ワクチンの接種を制限します。
○日本脳炎ワクチンの製造過程に問題があったため、製造が一時停止されました。現在は原因が判明し、製造が再開されていますが、出荷再開が12月からになる見込みとのことです。現在流通している分は問題ないようです。
○つきましては当面の間、1期の1回目と2回目の方に優先接種するように、とのことです。つまり、1期の3回目と2期の方及び一部の特例対象者は、一時的に接種を控えて頂くようお願いします。ただ、定期接種の年齢上限が近づいている方は上限までに接種してください。(1期は7歳半まで、2期は13歳未満まで、特例対象者は20歳未満まで、が定期接種の年齢上限です。)供給が安定すれば通常通り接種できますので、それまでご協力いただくようお願い致します。
○優先接種の対象者かどうかわからない場合は、かめおかクリニックまたは保健福祉センター等にお問い合わせください。

かめくりトピックスNo.643 ~ハチミツ効果?~ 2021年1月21日(木)

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【お知らせ】土曜日の診察時間とアイチケットの受付時間変更
○インフルエンザワクチン接種のため土曜日の診察時間とアイチケット受付時間を10時30分までとしておりましたが、1月23日(土)30日(土)はいずれも11時までとさせて頂きます。2月6日(土)からは平常通り、土曜日の診察受付は12時まで、アイチケットの受付は11時30分に戻ります。
【小児科】ハチミツで咳が減る?
○何度かお伝えしていますが、最近小児科では咳止め(鎮咳薬)の効果が疑問視されており、かめおかクリニックでもお出しするのが減ってきています。
○対して、ここ数年ハチミツによって咳が減るという報告が海外からなされております。特に子供での研究がされております。
○あくまでも研究段階でなおかつ海外での結果(日本人が対象ではない)ですが、近い将来、「咳止めといえばハチミツ!」となる日が来るかもしれません。
ただし、1歳未満の場合は、ボツリヌス中毒を起こす可能性がありますので絶対にあげてはいけません。
【アレルギー】様々な卵アレルギー②
○先週の続きです。今回は加工食品中の卵のアレルギー表示について説明します。
『卵殻カルシウム』は微量の卵蛋白の混入はあり、ラムネやクッキーなどのお菓子に含まれています。しかし、『卵殻カルシウム(卵を含む)』というものも含めて基本的に摂取可能です。
『レシチン』は大豆や卵黄由来の乳化剤です。ただ、そもそも卵黄の除去が必要な子は少ないのでほとんどの子が摂取可能です。
『魚卵』や『鶏肉』は、蛋白質の種類が異なるため、卵アレルギーと関係ありません

かめくりトピックスNo.642 ~色々ある卵アレルギー~ 2021年1月14日(木)

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【皮膚科】「しもやけ(凍瘡)」と「凍傷」の違い
『しもやけ(凍瘡)』は、寒さのせいで手足の指先や耳などが腫れ、かゆみや痛みが出ます。ビタミンEやステロイドの塗り薬で治療します。
○一方、『凍傷』は基本的に氷点下で起こります。体の末端が壊死する場合もあり、早急に治療が必要です。
【小児科】赤ちゃんのオムツにある赤いのって血尿?
○「血尿が出ています」と、一部が赤やオレンジに染まったオムツを持って来院されることがあります。
○念のために尿検査をしますが、まず心配いりません。ほとんどが尿中に出てくる尿酸塩という塩類が結晶になったものだからです。
○ごくたまに、「赤いオムツ症候群」といい、使用後のオムツが24~48時間後に赤く変色している場合があります。赤ちゃんの便の中のセラチアという細菌の一種が赤い色素を出すからで、これも心配いりません。
【アレルギー】様々な卵アレルギー①
○鶏卵の主なアレルギー物質(アレルゲン)は、卵白に含まれるオボアルブミンとオボムコイドです。
○オボアルブミンは加熱すると固まり、アレルギー症状が出にくくなりますが、オボムコイドは加熱しても残るため症状が出ます。つまり、固ゆで卵1個を食べることが出来ても、卵ボーロ1個(なんと固ゆで卵4個以上のオボアルブミンが含まれているものもあります!)を食べて蕁麻疹や咳が出ることがあるのです。
○卵アレルギーと一口に言っても、人によって出やすいものが異なるのです。
他にも卵アレルギーで注意すべきことはあるので次週分に続きます。

かめくりトピックスNo.641 ~抜け毛の予防~ 2020年12月31日(木)&2021年1月7日(木)合併号

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【皮膚科】髪の抜け毛予防で気をつけるべきこと
○まずは栄養です。たんぱく質不足で髪の毛が細くなり、抜け毛が増えます。無茶なダイエットや偏食で、抜け毛や切れ毛が増えます。
○次に髪を洗う回数です。フケやかゆみがあると抜け毛が増えます。細かいフケが出るのは洗い過ぎのことがあり、1日2回以上の洗髪は必要ありません。
○最後に毛の保護です。洗髪は毛を傷つけてもいます。髪の長い方は毛の保護のためにリンスやトリートメントも行いましょう。
○ただ、上に書いてあることを気を付けても抜け毛が増える場合もあり、そのような場合は専門医による診察を受けてみるのもいいでしょう。
【小児科】リンパ腺が腫れている!
○体を触って診察していると、リンパ節の腫れに気づくことがあります。お母さんから「この子の首にしこりがあるけど大丈夫ですか?」と聞かれることもあります。
○基本的に大人に比べて子どもはリンパ節が大きく、痛みがなく1cm以内の大きさなら問題ありません。もし炎症を起こしていれば、痛みが出やすくなります。
○原因は、ウイルス(伝染性単核球症など)や細菌(溶連菌感染症など)による感染、あるいは珍しい血液の病気などいろいろあります。気になるようでしたら受診してください。
【子育て】耳掃除はどこまですればいい?
耳あかは、ごみやほこりの侵入を防いでいます
○耳掃除は、耳の入り口に近い部分だけで十分です。耳あかがたまるのは入り口に近い部分だけだからです。
○特に赤ちゃんの場合は基本的に耳かきは必要なく、入り口付近に自然に出てきた耳あかをガーゼなどで拭いてあげるだけでも十分です。

かめくりトピックスNo.640 ~成長痛~ 2020年12月24日(木)

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【お知らせ】感染対策として自動水栓を設置しました
○コロナのいわゆる第三波が継続しています。かめおかクリニックでは感染対策として、洗面所の蛇口を手をかざせば水が出るように変えました。また、石鹸もディスペンサーを設置して、触れなくても自動で出るようにし、紙タオルも設置しました。他にも様々な対策を行っています。
○今後、トイレの工事も予定しています。ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、その場合はアイチケット等でお知らせさせて頂きますのでご協力の程宜しくお願い致します。
【小児科】朝になると消える足の痛み→「成長痛」?
○子どもさんが夜に「足が痛い」と泣き、足をさすってあげると痛みがましになり、翌朝には平気になっていたことはありませんか?
○いわゆる「成長痛」かもしれません。原因は分かっておらず、3歳から小学校低学年に多いようです。
○ただ、成長痛以外にも足が痛む病気はあります。痛みが続いたり腫れていたりするようなら、整形外科を受診されることをおすすめします。
【コロナ】子どもの新型コロナウイルス感染
○新型コロナウイルスの流行が続いています。子どもの割合は少ないですが増えては来ています。ただ、多くが家族からの感染のようです。
○大人と比較すると軽症です。その原因はいろいろ考えられていますが、まだはっきりとはしていません。ほとんどが特に治療は必要ないようです。

かめくりトピックスNo.639 ~クループ~ 2020年12月17日(木)

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【小児科】オットセイや犬の鳴き声のような咳→クループ?
○お母さんが「この子、夜中に変な咳をするんです。」と来院されることがあります。オットセイや犬が鳴くようなバウバウとかケンケンというような咳なら、それは「クループ」によるものかもしれません。
○クループは、主にウイルスが原因でのどに近い空気の通り道が炎症を起こすことで、そのような咳をする病気です。
○治療は基本的には風邪の治療とあまり変わりませんが、場合によってはステロイドの薬を飲んだり、吸入をしてもらったりします。
【感染症】お茶が新型コロナウイルスを抑制?
○「お茶が感染性を持つ新型コロナウイルスの数を減らした」という研究結果を奈良県立医科大学が11月に発表しました。
○実験で市販のお茶とコロナウイルスを混ぜると数が減少したものがあり、ある種類のお茶は99.75%も減少していた、とのことです。
ただし、お茶を飲んだ時の予防効果についてはまだわかっていません。
○奈良医大では他にも渋柿などの有効性も発表しています。
【皮膚科】コロナ対策によって増えた「マスク皮膚炎」
○常にマスクをするようになって増えてきたのがマスク皮膚炎です。
マスクの刺激で「肌のバリア機能」が低下し、炎症を起こします。ニキビが出来る方もいます。
○布マスクは洗って繰り返し使えますが、洗剤や柔軟剤でかぶれる場合もあります。そもそも布マスクは基本手洗いしたほうがいいようです。乾燥肌の方は洗顔後の保湿も大事です。
○マスクと肌の間にガーゼを挟むのもいいですが、肌の赤みや痒み、痛みなどが続く方は治療が必要です。ニキビもあとが残らないよう早めに治しましょう。