医療法人 かめおかクリニック

大阪市鶴見区の小児科,皮膚科 医療法人 かめおかクリニック

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かめくりトピックス

かめくりトピックスNo.569 ~キムチと胃がんのリスク~ 2019.6.20(木)

(医)かめおかクリニック http://www.myclinic.ne.jp/kamecli

またまた、ピストル強奪という怖い事件が発生しましたが、すぐに解決してホッとしました。

【情報】キムチと胃がんのリスクについての関連性とは?
○韓国の人にとってキムチの熟成期間というのは非常に重要なポイントらしいのですが、長期間熟成させたキムチの方が抗酸化作用は強いらしいです。
○しかし、その一方でキムチと胃がんのリスクについての関連性が指摘されています(World J.Gastroenterol.2005;11:3175-81)。食べすぎると胃がんになってしまうかもしれません。
【小児科】太陽光線による熱と紫外線から身を守るために。
一番暑い時間帯(午前10時~午後2時)には屋外での活動時間を制限します。太陽の下で数分以上過ごす時は、SPF(日焼け防止要素)15以上の日焼け止めを用意しましょう。屋外で遊んでいる間は、飲み物を用意しておきましょう。
○屋外での体験学習のように、長時間太陽を浴びる時は、太陽光線から身を守るための服装をさせましょう。帽子、サンバイザー、長袖シャツとズボン、日焼け止め等は敏感な肌を日焼けから守ります。
【皮膚科】皮膚の手入れをすることのない「肘」のスキンケア。
○前回、皮膚の手入れをすることのない「踵」のスキンケアを紹介しましたが、同様に、肘の外側は比較的自分の目で見にくく、意外とケアの行き届かない部位です。身体の他の部位の皮膚に異常が無くても、肘の外側の皮膚がガサガサしていたり、固くなって胼胝状になっていたりします。
○仕事や勉強の際に机に肘をつく癖のある人は、常に肘に物理的刺激が加わり、胼胝状の表皮肥厚が生じます。小さい間は自覚症状がなく、気が付いた時にはかなりの大きさになっており、机に肘をつくと痛みを感じるようになります。
毎日入浴後に角質融解作用のあるクリームを塗っていると、次第に軟らかくなり胼胝状隆起が小さくなりますが、完治は難しいでしょう。
【感染症】多彩な臨床像を見せるパルボウイルスB19感染症。
○パルボウイルスB19(以下B19と省略)と言えば、伝染性紅斑(いわゆる“リンゴ病”)の原因ウイルス。その他、B19による水疱/膿疱性病変も報告されています。
○伝染性紅斑と麻疹の臨床像はかなり異なりますが、B19感染の際に麻疹lgM抗体が陽性となる例が報告されており、注意が必要です。
○B19の慢性持続感染は、近年増加している免疫抑制状態の患者において慢性貧血の原因として重要で、最近では、B19による神経症状や心筋障害も報告されています。
○妊婦がB19に感染した場合、胎内感染によって胎児が非免疫性胎児水腫に陥り死亡することがあります。しかし、正常新生児でもB19の胎内感染の所見が得られることがあるので、B19の胎内感染がすべて流産や胎児水腫につながるわけではありません