大阪市鶴見区の小児科,皮膚科 医療法人 かめおかクリニック

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子宮頸がん予防ワクチン

子宮けいがん予防ワクチン 2020.6

(医)かめおかクリニック http://www.kamecli.jp/

情報(1)年間10,000人が発症し、2,700人が死亡するがん
○日本で子宮けいがんにかかる方が20-30代で増えています。子宮けいがんは、わが国で年間11,293人が発症し(2014年)、2,795人の方が亡くなっています(2017年)。
○初期の頃にはほとんど症状が無いことが多いです。
情報(2)原因はヒトパピローマウイルスに感染すること
○子宮けいがんの原因はヒトパピローマウイルス(HPV)という、発がん性のウイルスに感染することです。このウイルスは一度排除されても、何度でも感染する可能性があります。
○本来は皮膚や粘膜にいぼを作るウイルスで、HPVは性経験がある女性なら50%以上の方が感染します。
ワクチンでウイルス感染を予防出来ます。
情報(3)2006年頃から世界的にワクチン接種開始
○世界的な主要国では、11~14歳ぐらいの年代に公費による接種を行っている国が多いようです。ワクチンが一番効果を発揮するのが性交渉前の10~14歳だからです。少なくとも20年間抗体が維持されるとされています。
○3回接種することでより確実な予防効果が得られます。腕の筋肉に注射します。主な副反応(頻度10%以上)はかゆみ、注射部分の痛み・赤み・腫れ、胃腸症状(吐き気・嘔吐・下痢・腹痛)、筋肉の痛み、関節の痛み、頭痛、疲労などです。まれにアナフィラキシーが起こります。
情報(4)ワクチンはサーバリックスとガーダシルの2種類
○日本では定期接種です。対象は小学6年生から高校1年生の女子のみです。自費の場合かめおかクリニックでの1回のワクチン接種費用は16,000円(税込)、計3回で合計48,000円(税込)になります。
○ワクチンは2種類あり、サーバリックスで接種を開始した人はサーバリックスで(接種間隔は初回接種のあと1ヵ月後と6ヵ月後)、ガーダシルで接種を開始した人はガーダシルで(接種間隔は初回接種のあと2ヵ月後と6ヵ月後)最後まで接種しますのでご注意ください。
○どちらのワクチンでも接種後に痛みで気を失ったりすることがあり、厚労省は注意喚起を行いました。
○現在予防接種は積極的には推奨されていません。ただ、上記の症状が子宮けいがんワクチンと直接関係があるという根拠はなく、日本産科婦人科学会等が積極的に予防接種をする方針に戻すよう政府に働きかけている段階です。